底辺大学生のブログ

底辺大学生が学生生活や学歴、社会問題、時には趣味の事について日々思ったことをつらつらと書き連ねるブログです。

焼肉とネズミ〜生き物を学園祭で使うことの是非〜

今日は研究室の友人と、焼肉を食べてきた。

僕は焼肉は割りと無限に食べられる。男友達と焼肉食べ放題にいっても、僕が食べすぎて引かれれることも多い。今日も案の定、友人の3倍は食べ、驚かれた。焼肉の肉は、カルビなどの脂っこいものが好きな人とロースのような赤身が好きな人といると思う。

僕の飼育しているヘビが常食としているマウス(ハツカネズミを人間が実験動物用に改良したもの)はロースに近い。脂肪分が少なく、蛋白な栄養成分をしている。一方、みんな大好きハムスターは脂肪分が多く、さしずめげっ歯類のカルビといったところか。

なので、「あいつはハムスターを繁殖させてヘビに食わせている」などと言う人がいるが、そんなことはない。カルビばかりを食わせていたら、ヘビはブクブクと太っていき、早死してしまうからである(かつて飼育していたアオダイショウに一匹だけ食べさせてことがあるが)。

焼肉を食べる前にハムスターを飼いたいという友人とペットショップにいった。結局友人はハムスターは保留としたのだが、僕はヘビの餌のマウスをついでに買った。普通、ヘビの餌は冷凍なのだが今回は生きているネズミを買って来た。なぜなら、ヘビを飼ってから一度も冷凍マウスを食べてくれず、活マウスで試そうと考えたからである。実はこのヘビ、早稲田祭の早稲田王決定戦で使用されたボールパイソンというニシキヘビである。ただでさえヘビはストレスが溜まりやすく、ストレスが貯まると拒食をしてしまう。まして、あんな環境に晒されたら、拒食するのは当然であろう。はっきり言って、学園祭の出し物で生き物を使ってほしくない。あれはある意味、僕以上に炎上してもおかしくないことだと思う。飼育しても拒食するだろうということはわかっていたのだが、面白半分でヘビを飼う人に飼われても嫌なので僕が引き取ることにした。爬虫類飼育は長年しているが、3週間近くたってもまだ食べてくれていない。ボールパイソンは一ヶ月くらいなら拒食しても平気なので、まだ様子をみるが、少し痩せてきている気はする。

そういう訳で活マウスを購入し、与えてみたのだが食べなかった。それどころか、ネズミがヘビを攻撃しだした。これはまずいと思い、マウスを殺して与えることにした。冷凍マウスと変わらないと思うかもしれないが死にててほやほやと冷凍から解凍したマウスかかなり違う。心が少し傷んだが、焼肉の肉も牛を屠殺した結果のものである。それにどちらにしろこのマウスは冷凍マウスになる運命にあるものだったのだ。心を鬼にし、ネズミの首根っこを掴む。暴れるネズミ。藻掻く。死の危機を感じたのだろう。僕は一瞬のスキを逃さず尻尾を掴み、渾身の力で引っ張った。脊椎が外れ、ネズミは絶命した。そうして死にたてほやほやのネズミをヘビの元へ置いた。

・・・結果は食べてくれなかった。

気づけば僕の胃の中の焼肉は消化されていた。一方、ヘビの胃には消化するものすらない。僕とヘビの生活は、まだまだ続く(ネズミはハムスターの餌としました)。