底辺大学生のブログ

底辺大学生が学生生活や学歴、社会問題、時には趣味の事について日々思ったことをつらつらと書き連ねるブログです。

諸君、私は西友の半額シールが好きだ。

言わずと知れた大型スーパー西友。20分程前に西友に夕飯を買いに来た僕は、まだ何も買う事無く店舗をふらついている。なぜ何もまだ買っていないかというと、お弁当に半額シールが貼られるのを待っているからである。半額シールはだいたい22時半に貼られるのだが日によってムラがあり、今日はタイミングを誤ってしまった。

西友の弁当は特別美味しいというわけでは無い。いや、むしろマズイかもしれない。ただしその値段に対応して値段は安い。コスパで考えたら一人暮らしには最強である。だいたいの弁当は税抜き398円であるが、半額シールが貼られることで税込みで214円となるのである。これはかなり安い。下手すれば自炊するより安い。十貫入った寿司も半額シールが貼られることで322円、ネタが大トロサーモン、普通のサーモン、巻き寿司で構成されたサーモンづくしに至っては弁当と同じ214円だ。破格である。

しかし、この半額シール弁当には争奪戦が生じる。僕のような学生は少なく、独身っぽい中年男性と主婦が多い。その中でも友半額シールについて全てを知り尽くしているスペシャリストが存在する。曜日、担当者によって半額シールが貼られる時間のラグを完全に捉え、必ずシール貼り担当者が現れる直前にやってくる。毎回必ず現れるものだからか覚えてしまった。また毎回全く同じ80年代バンドマンのような服を着ていて、かなりの長髪というインパクトの強い風貌なのも影響した。彼の事は密かにHANGAKU OF ROCKと呼び、密かに敬っている。売れないバンドマンなのかもしれない。だかしかし、彼は西友半額シールというステージではメタリカに負けないロックを見せてくれる。僕はまだまだ半額シールの知識、勘も弱く、時間ぴったしに行ける事は少ない。彼のようになりたいものだ。また、彼は半額シール担当者との阿吽の呼吸がとにかく凄い。僕レベルでは半額シール担当者が現れたら欲しい弁当を持ち、担当者に一言声をかけて貼ってもらうのが関の山だが、彼は違う。彼が弁当を持った途端、目の合図で半額担当者が彼に近づき、半額シールを貼っていくのだ。これはもう芸術的な連携プレーである。ただしこのプレーができるのは半額シール担当者のドンと思われるおばさん店員だけである。僕のしる限り、半額シール担当者は3人いて残りの二人は男子学生風のバイトと中年男性の社員である。担当者の中でもこのおばさんは半額シールを貼る手際が早い。賞味期限が翌日6時までのものしか貼られないのだがその判断が本当に早い。まさに神業だ。彼女の事は密かに半額シールの女神と呼んでいる。

と、ブログを書いていると今日の担当者がやってきたようだ。どうやら新人のようだ。HANGAKU OF ROCKもやってきた。さて、今日は何の弁当にしようかな。